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大里綜合管理株式会社
代表取締役社長
野老真理子
Tokoro Mariko
 

2011年5月

4月11日 
あれからひと月。地震直後の交差点での交通整理から始まり、千葉の被
災地のボランティアはもちろん、福島や宮城へも何往復もした。節電のため、半分近くの蛍光灯をはずし、通勤に使っていた23台の車を5台に乗り合わせ、
チャリティーコンサートのための会場を提供し、500人を超える方々から義援金や義援物資を集めた。平時でなく有事の今は、超法規や超常識の行動が求めら
れることを感じる。その瞬間に何ができるのか!どうお役に立つのか!の大里方針は、スタッフのみならず、地域の人たちの考え方と行動を変えた。来週から日
曜日ごとにマイクロバス2台を出し、40人近くのボランティアを東北に運ぶ。

4月○○日
同じ日本でありながら今まで通りの生活が
できる人たちとできない人たちの温度差を縮めたいと、朝から晩まで「一緒にボランティアに行こう!」と出会う一人ひとりに呼び掛ける。10年経って振り
返ったときに、互いを誇らしく語れるための「今」のキャスト募集。知っているは、行ったことがあるは、やり続けているは100の力なら、まずは1を10
に、そして100に変えたい。1が10になって100になったら、そんな人が100人いたら…と希望をふくらませ、世界に誇れる日本にするための怒涛の中
にすっぽりとはまっている我を幸せに思う。

4月○○日
いっぺんに桜が咲いた。事務所の前の桜も、堀沿いの桜も、車を走らせながら
眼に映る、うすピンク色の淡いかたまりに心が休まる。いつもと違って車を止めてゆっくりと見て楽しむ時間を取らない分、この美しい、うすピンク色を見えな
い袋にいっぱい詰めて、被災地で悲しみと苦しみをこらえて日々を送る人たちに届けたい。被災地にいる管理のお客様には黄色い水仙の花咲く写真を届けたい。
春の喜びを、人々の繋がる喜びを共有したい。