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大里綜合管理株式会社
代表取締役社長
野老真理子
Tokoro Mariko
 

2019年7・8月

5月○○日
草刈作業で働く人たちの猛暑対策を、例年より2週間前倒しで始めることや、早朝の涼しい時に作業ができるようにすることなどの実証実験も含め、20名を超える環境保全部が動き始めた。週に一度の会議では毎週500件の草刈を完了させることを目標に、70歳近い人たちがイキイキと頑張り合う姿は事務所スタッフを励ます。大里流猛暑対策は少子高齢化対策でもあることを感じる。ひとりひとりが活躍できるフレシキブルへの理解こそが大事だと心底思う。

5月○○日
生きているうちにあるとは思わなかった2020年の東京オリンピックに向け、私たちにできることをしようと会議が発足された。我が千葉では一宮でサーフィンの大会が行われ、そこに向けてどんなおもてなしができるか話し合いが積み上がる。会場周辺をひまわりでいっぱいにして喜んでもらおう、そのための種を今年は増やそう!などなど、話が盛り上がり、ダイナミックな時代の中にいることの不思議さを楽しもうと思う。

6月○○日
20年越しの課題だった大里の経営計画書とISOの方針が統一され、内部監査も計画書の中のチック項目で出来るようになり、年間スケジュールも追記されたことで、文字通り仕事上のすべての方針が一冊にまとめられた。2ヶ月の経過後にした内部監査で出された課題を6月にそれぞれ取り組み直す。マネージメントとは?これまた大里流に取り組まれていくことが面白い。定着させたいと思う。

6月○○日
ひと月13万円の所得で所得税も住民税も健康保険や国民年金も払い、手取りの10万で家賃もしっかり払え、美味しい食事もでき、仲間もでき、文化的にも豊かに暮らせる地域を作りたい。13万は週に4日の就労で得られ、残りの時間は農業を始め、地域の課題解決に向けることができ、田んぼや畑、海や山のあるこの地域なら、そして大里のあるこの地域なら、それができるのではないか!そのためのデータ作りが始まった。ひとりひとりが最後まで自分らしく生きていく土台を作りたい。

6月○○日
来年3月の世代交代に向け次期責任者と月2回経営について学び合う時間を作った。4月は京都と愛媛に、5月は100年続く老舗企業の戦略を学びに、6月は高知に行った。仕事とはお役に立つこと、どんな社長かは、まず人間として素敵で正しいことなどの共通認識を持つことができた。他の会社にない特徴ある大里をどう引き継ぐのか、伝えあうことで埋めていきたい。