大里綜合管理株式会社
代表取締役社長
野老真理子
Tokoro Mariko
 

のびのび会長の航海日誌2020年11・12月

9月00日
当てどころなしで戻ってきた所有者様にどうしても連絡が取りたいと、あれこれ努力した手紙が届き、訪ねて来てくださったS氏。持参してくれたものは、30年前に大里から送った草刈り管理の案内チラシと私が8年前に佐倉市で講演したレジュメだった。47年間草刈りの値段を変えずに今を迎えていることをコピーさせてもらったチラシを見せながらスタッフたちに話すことが出来た。30年の月日を超えてようやく管理することが出来たこのつながりを未来に繋げたい。

9月00日
「私なんかでいいのかな」心底そう思いながらも、尊敬している松下幸之助氏が日本の未来を憂い88歳の歳で作った「政経塾」の審査委員を興味本位で引き受け、3人の名だたる審査員のしっぽについて茅ヶ崎の政経塾に行くことが出来た。それぞれが人生をかけて挑戦しようとしているテーマや思いのプレゼンを聴きながら、そこにいることの不思議さやありがたさで包まれる。常日頃スタッフたちに伝えて来た「考える前に動く体を作ろうよ!」を優秀な学生さんたちにしっかりと伝えて来た。

9月00日
5月は54%、60月で70%、7月で90%、8月で100%、9月は120%を超え、半期の決算ではコロナ禍のなかで前年度を超えることが出来た。「新生大里の若き集団が、コロナに怯えず真正面から一丸となって切り開らいていく一助になる!」そう決めた「会長」という新しいポジションを「私流」に解釈、行動し、今まで以上に忙しくなった半期を振り返りほっとする。走馬灯のように浮かび上がるスタッフやお客様や地域の方々の顔が皆微笑んでいる。ありがたいと思う。

10月00日
「出してみなよ!」そう勧められて大里がやっていることを提出し、第一審査、第二審査とクリアし、第3回日本サービス大賞、地方創生大臣賞という大きな賞を小さな大里がいただくことになった。お客様も地域のひともスタッフも、そのひとりひとりの頑張りに光が当てられたらいいと願う。「仕事時間の4割を使ってボランティアしている会社なんてない!」ではなく、私たちの地域、私たちの日本、地球と、その課題解決のために当たり前に動けるように、通過点としての受賞を受け止めたい。

10月00日
「これからはリフォームだね!」この地域にも少子高齢化で建物が余っている現状を具体的にリノベーションして来た。一回目二回目は、新築で出演したが、3回目の今回はリフォームで渡辺篤の「建物探訪」に出演することになった。小さな大里が3回も出演できることのありがたさをみんなで受け止めたい。地域の財産や環境保全としての建物再生。「リフォームなら大里!」を定着させたい。

10月00日
担当した小さな家のリフォームを丁寧に仕上げ、その家がある分譲地の長年放置されたすべての草刈(篠竹刈り)をした。「藪の中の雀のお宿」から「丘の上の小さな家」への変身を何より喜んでくれたのはご近所の方だった。「引っ越してきて夫婦で初めて散歩をしたのよ!」と嬉しそうに話してくれたその笑顔に「ひとつの土地を取引すると、地球がひとつキレイになる!」。こんな不動産部の方針の大切さをスタッフ全員で実感した。

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