大里ブログ

石井社長の建築日誌 2023年9月

草刈りがピンチ。5月に始まり盆前までに終わる草刈りがこの異常な暑さで、予定通りに終わらなかった。

草刈りをご依頼いただいている所有者の方、草刈りを待っている近隣の方にお詫び申し上げます。

梅雨時期だが雨がほとんど降らなかったので作業日数は例年より多かったが、6月から始まった暑さは草刈りを行う職人さんには危険なレベルに達していると思う。

毎日、日にさらされながらの作業により疲労が蓄積していくし、日々の暑さで思うように体が動かない。

暑さによる疲労で、けがや体調不良により働けなくなってしまう人も出てしまった。

今後ますます暑くなる気候の影響を受ける草刈り作業が大きな変化を求められている。

8月、初めてコロナになった。コロナにかからないと自負していた私にとって少しショックだった。調子が悪いと思いつつ無理して働いていたが、帰宅して布団に入った瞬間スイッチが切り替わり、体が重力に抵抗できず動けなくなった。気持つ一つでこんなに体が変わってしまうということが強烈に印象に残る。むしろ一生懸命に動いていたから気持ちがついてきたのかもしれない。自分の体の「限界」を知ったと同時に、今後はその限界値を上げる努力をしていこうと思う。

また「限界」というところで思うのは地球だろう。いや限界を超えている。今の状況をみれば誰もそう感じているのではないでしょうか。

大里では電気・ガソリン・紙の使用量を減らそうと努力し続けている。ゴミも減らそうと努力している。やれることを積み上げていきたい。

自分たちができるのは取るに足らない小さなことですぐに成果は出ないが、やる意味や価値があると信じてやり続けていきたいと思う。

石井

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