大里ブログ

石井社長の建築日誌 2024年1月

挨拶

2023年コロナの影響は薄くなりましたが、世界各地で起こる紛争や災害、日本でも洪水、猛暑、物価高騰、、、と危機感を持つことが多くありました。

そのような様々な問題の原因は自分たちの行いの結果だと受け止め、未来をより良くするために自分たちの行動を変える必要があると思っております。

できることは小さなことかもしれませんが、よりよい未来を想像しながら、張り切って行動していきたいと思います。

大里は今年で50周年を迎えます。

お陰様で、皆様に支えられ、この地域で今まで続けて来れました。

まだ力足らずの小さな会社ではありますが、スタッフ一同、少しでも皆様のお役に立てるように精進していきます。

50周年の節目の年にいくつかのプロジェクトを行います。

1つは、ソーラーシェアリングによる小さな発電所をつくります。

大里の事務所で使う電気は太陽光でほぼ賄うことができるようになりました。その枠を広げて、地域の電気が自然エネルギーで賄えたら、、、そんな夢をもちつつ、田んぼの上にソーラーパネルを置きます。電気をつくりながら米も作る。エネルギーと食を自給自足できるようにしたい。その1歩を踏み出します。

2つ目は、ただいま建築中のオフグリッドの家が春頃に完成します。東電の送電網に頼らず、太陽光パネルと蓄電池によってエネルギーを賄う。すべての建物をオフグリッドにしたい。まずは1軒目を完成させます。

3つ目は、千葉交響楽団とプロの歌手、そして地域の人たち一緒に、ベートーベンの第九を歌います。

「フロイデ(喜び)」を分かち合い、そして伝えられたら何よりです。

皆さまの1年が喜びに満ち、そして楽しく笑顔で過ごせるように、そんな願いを込めて歌わせていただきます。

2024年も

レストラン、ハンズフル、地球塾、コンサート、ねっと99、その他すべてのイベントにおいて力をいれて行っていきます。

多くの皆様に気兼ねなくお越しいただけることを願っております。

今年もどうぞよろしくお願い致します。

石井

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