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大里ブログ
9.12021
のびのび会長の航海日誌2021年6,7,8月号
8月00日
「人新世資本論」の全スタッフで感想を出し合い、新しい大里の方針に加えられた。その後地域の人たちにも呼びかけ、全4回の読書会をやった。来年3月に斉藤幸平氏が大里に来て話してくれることになった。待ったなしの環境問題を我がこととしてその責務を果たしたい。
8月00日
大里のサマースクールに来てくれる子供達と初日に調理実習した2つのカボチャの種を参加者分の60個プランターに撒いて並べたら見事に10日目には緑のラインになった。こどもたちはもとより、大里スタッフやお客様たちが驚いてくれた。たくさんのカボチャが出来ることを楽しみに丁寧に育てたい。
7月00日
隣の土地の草なんとかして!の呼びかけに「自分の住む環境だからなんとか自分でやりましょう」と本気で言い返すようになった。鎌でもいい、除草剤でもいい。人にやらせるのでなく自らがやることで望む環境も健康も作ることができる。PPKとはそんな人に与えられるものだと思う。
7月00日
28年目となる大里サマースクール。5年生以上が先生になり、参加する3万円のお金は子供達が一年かけて自ら働き出し、般若心経日本国憲法前文など暗記などに加え、今年は地球を守ろう!と生ゴミを肥料にすることや食べ物を残さないなど新たな約束を加えた。毎日毎日その瞬間瞬間をわけわからずも守ろうとしている60名を超えるこどもたちがいじらしい。
6月00日
子供は親が言うようにはならず、親がするようになる!社員も同じ!ならば徹底して背中で見せればいい!そう決めて世代交代した新生スタッフに呼びかけ、自分の行動にチェックを入れ続けてきたら、以前よりも出来ることが多くなり、成長できることが嬉しい。それにしても私の意思で動いてくれる手や足や頭に感謝したい。