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大里ブログ
8.182022
のびのび会長の航海日誌2022年9月号
8月00日
総勢65名の子どもたちが参加した恒例の大里学童サマースクールが無事終了した。コロナで初日から出席できなかった子を始め、この3週間を通して10名を超える子どもたちがコロナ陽性で途中抜けたり、お別れ会に来れなかったり。最後のプールでは14名の体調不良がでたりと、今までとは違う異例の三週間だった。コロナ対策で野外にいつもの倍の日除けテントを張り、全てを野外中心にやった。食事作りから始まり、プール、15キロウオーク、那須でのキャンプ、子ども平和コンサート、スポーツ大会などなど、どれひとつやめずにやるという決断をし、その都度力の限りを尽くして考え行動した3週間になった。お別れ会のスライドショーを見ながら、歓声を上げる子どもたちに、1人もかけることなくなんとか無事に終了できたことに安堵し、ウィズコロナの実践ができたことを確信した。食べ物の管理という新たな課題も、しっかりと乗り越え来年30周年を迎えたい
8月00日
大里駐車場でのラジオ体操は初日40名を超える子どもたちが集まった。毎回円になって参加人数を数えていると、土曜日日曜日に来ない子供が多いことがわかる。今年も一緒に手伝ってくれるスタッフたちに毎回ひとつづだがおにぎりを渡すことができたし、去年よりも増えた仕事で、5時から現場に行って一仕事終えてからのラジオ体操にも体が慣れた。60歳を超えたって努力や工夫できるし成長だってすることをみんなに知らせたい。
8月00日
「お母さんの不動産の仕事の仕方を覚えたい!」3年目になるコロナ禍でフィットネスに片づけ業をプラスして頑張っている長女の話に、見向きもしなかったわたしの仕事に時間の経過がそうさせてくれるにだと思った。「そうだ、長女にも次女にも生涯できる仕事としての誇りある不動産業をきちんと伝えよう!」私を今もなお私にしてくれている大里流の不動産業を伝えていきたい。
8月00日
サマースクールの終了日の前日、51名を引率した蓮沼プールで、おにぎりによる体調不良で14名の子どもたちが救急車で搬送された。次々に具合の悪くなる子どもたちに5台以上の救急車が行き交い、思い返してもすざましい光景が蘇る。心底生きた心地のしない1日だったが、どの子も皆元気に帰ってきてくれ、最後の一人が笑顔で来てくれた時、緊張を解いた。走馬灯のように場面が展開され、その最高責任者としての細かな反省をしていこうと思う。緊急事態発生!協力してください!のメッセージに心配して駆けつけてきてくれたたくさんのの親たちの心に、このサマースクールは保護者たちも一緒に作ってきたのだと分からせてくれた。ありがたいことだと思う。
かむかむハッピー
みーなるさっとの杜をつくろうその00
母校からインタビュー形式の動画作りに快諾し、60代70代80代の大勢の卒業生に伝えたいことは?のひとつの質問に「あっちの世界に行く前に小さな時にあって今なくなってしまったものをしっかりと取り戻してほしい!綺麗な小川も、みんなで世話した子供会も、家族団欒も、里山も!当たり前にあったものがなくなってしまい、誰も自分が壊してきたなんて思っていないけど、確実にその責任は大人の私たち!小さな頃にあったもので今なくなってしまったものをゆっくりじっくりおもだしてもう一度未来の子供達のために作り上げるチェレンジしませんか?ぼーっとしている時間はありませんよ。」そう言いました。かむかむハッピーを見てくれているみなさんも一緒にやりませんか?