大里ブログ

のびのび会長の航海日誌2021年9,10月号

10月00日 私に出来ること
人新世「資本論」を読んで、20冊買って大里スタッフ全員で読み、もう20冊買って地域の人たちと勉強会をし、その勉強会に参加した人たちが様々な課題に取り組み始め、その一人の私は月に10冊づつ普及して今年度1人の人に広げる目標を設定した。待ったなしの環境問題に対して私に出来ることとしてのやり通したい。その100人の人たちと話し合ってなんとか一歩前に進めたい。待っていて地球さん。

 

10月00日 久しぶりの登山旅
3泊4日で北アルプスを登山した。久しぶりの一人旅。終始雨風で、出会う人は少なかったが、所々に雷鳥と出会い、頑張って歩いているご褒美のようでうれしかった。3000メートル級の山々に対応できると買った靴は雨でびちょびちょだったが、まめ一つできなかった。この靴が寿命を迎えるまでいろいろな山を登ってみたい。

 

9月00日 半期を終えて目標が達成できたこと
営業の第一線に立って1年半、20年ぶりの営業に、去年は自分のノルマ達成を念頭に置き、今年はチームの目標達成を目標にした。6ヶ月が経過し、コロナ禍でも達成できた喜びをチームメンバーで確認し合う。毎週必ず確認しあってきた互いの仕事の進捗や課題を共有することも要因の一つだと思う。校長になった先生が再び教室に戻ったような新鮮な毎日が嬉しい。

 

9月00日 ミャンマーのこと
ボランティアで技能実習生を受け入れて4年、卒業して行ったたくさんのミャンマーの人たちが、軍事政権下での実情を知らせに来てくれた。人の命が簡単に殺される赤裸々な現状に胸が痛む。出来ること本気でしなければ!今でしょ!の言葉が私に突き刺さる。アフガニスタンも、南アフリカも、手に負えない現実が私を包む。道半ばで倒れたとしても、中村医師の志を受け継がなければ!と思う。

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