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- のびのび会長の航海日誌
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大里ブログ
11.52017
2017年11・12月
9月00日
不動産業を営む女性経営者8人で本を出した。タイトルは「不動産業こそ我が人生」。不動産業がどれほどすばらいし仕事か、またどれほど女性に向いているかなど、それぞれの経験を振り返りながら伝えられればとの願いを込めた。「不動産業に恩返しをしたい!」女性不動産塾の代表の言葉に寄せられ大きな動きが始まった。頑張っている女性たち、迷える女性たちのエールを送りたい。
9月00日
そんなにお金をかけて大丈夫なの?」そう言っていた末娘の結婚式は、20年以上続けている大里学童保育のたくさんのOBたちや、大勢の従兄弟たちなどが来てくれ、懐かしさに花を開かせることができた。また式の最後の手紙では、文字通り、母としての時間を過ごすことができた。「もし大里事務所で結婚式をやったらお母さんたちは進行や会場配慮で大変になるでしょ。ゆっくりさせてあげたかったから。」娘の思いやりに涙が溢れ、その成長に「子育て卒業」を味わうことができた。
10月00日
大里創業者である母せよ子が、9月30日安らかな顔で88年の生涯を閉じた。「訳の分からないお経や焼香の葬儀でなく、思い出話に笑いの出る葬儀にしてね。」と言っていた通り、母の人生を支えてくださった方々のご挨拶と親族の言葉にあふれた葬儀にすることができた。大里も弔辞の意味を込めた2曲の合唱や受付などで、創業の感謝を伝えることができた。脳梗塞で倒れて3年半、人の一生を体全部を使って見せてくれた母、その血を受け継ごうと思う 。
10月00日
43期の後半戦を迎えた。営業数字を確保することももちろんだが、人手不足の中、「時短」や「ブランド創出」などの大きな目標のもとで、耐震工事、システム開発、ISO 2015年版対応など、満席した課題解決も合わせて動きを作りはじめた。リーダーである私の采配が問われる。考え続けていたらふと思い浮かんだ、すべてのものを統合する「大里プロジェクトX」。みんなでプロセスを踏みしめながら完成させたい。