大里ブログ

のびのび会長の航海日誌2022年10月号

9月00日 大きな失敗は小さな失敗を改善せずに過ごした結果!学童保育の食中毒の反省をしっかりと行動に移そうと会議を重ね、気づくために始めた環境整備をもう一度しっかり!と改革が始まった。車のトランクのカバーを外し、ボンネットを開け、隠れていたプラグの一つひとつを磨き始めた。カバンの中も財布の中も机の中も、そしてあらゆる収納も!と担当が振り分けられる。
毎日毎日!そして休日も出勤して!のこの改革がもう一度「東の大里」と言われるように頑張りたい。

9月00日 
「隣地からのクレームで台風で倒れる前に6メートルを超える4本の木を切ってほしい!」造園屋さんに見積もりを取ったら100万を超える金額になり、その予算の出せない管理地のお客様の願いを受けて、大里の各部が集まってプロジェクトチームを作り、建築部の手配したクレーン車と保全部やあぐり大里のエキスパートたちが共演し、伐採した木が製材屋さんに運ばれ2日間の大工事になった。私も2日間手作りの昼食を担当した。みんなで動きあい、真に輝きを放ち、最後には地域の方々も集まって感謝の声が響き合う素敵なひと時になった。お金の利益は生まれない仕事だが、みんなで作り上げた豊かなひとときは大里や日本のこれからの道として開かれた。
9月00日
「動かしていない体はどんどん悪くなるよ!」に触発され、膝に痛みが出たことをきっかけに自転車通勤を始めた。30分かけて家から会社までの約7kmペダルを踏む。こぐごとに朝晩の涼しい風が顔一杯にあたり、いろいろ考えを巡らすこともできて素敵な時間になっている。毎日のラジオ体操と合わせての健康管理!は三日坊主を乗り越えた。まずはひと月続けたい。
9月00日
我が建築部が去年自宅に大きなテラスを作ってくれ、今夏はそのテラスで孫たちがプールをしたり、近所の人たちが一品持ち寄りの食事会をした。その後殺風景だった壁に大きな屋根を作ってくれ、今度はその屋根を利用してL字型に木を囲んだベランダを作っている。大里の大工さんの手の空いた時に少しづつ形になっていくそのベランダの上で十五夜の月を一晩中見ることを夢見る。建築資材が倍になった支払いも、お客様との会話にしようと思う。家は進化していく!母が作った古い家の少しづつのリノベーション。10月の全体ミーティングはこのベランダでやれたらいいと思う。

かむかむハッピー9月号
みーなるさっとの杜をつくろう その00

2030年分岐点までに私たちは地球を守り切れるのか!
そのために私にできることは何か?

やれることはみんなやろう!

そう決めて、
4台の電気自動車を走らせながら震災対比95%を節電した大里の
次なる課題は2つ。

毎年秋春の5000箇所の草刈り工事を太陽光でやること。

トラックや草刈機、チェンソーなどを電動化し、
その電気も太陽光で作ること。

そしてもう一つは地域の発電所作り。

各家々の屋根にソーラーパネルを張り巡らして蓄電し、
それらを地域で繋ぐこと。

森を蘇らせ、田んぼや畑を耕し、地域で生きる仲間を増やし、
食糧とエネルギーと助け合いを自前にすること!

諦めずにそして焦らずに進めていこうと思っています。

持てる力を合わせて一緒にやりませんか?

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