大里ブログ

のびのび会長の航海日誌2023年2月号

1月00日 3年ぶりの白里海岸での元旦祭、前日の早朝から里芋だけでも皮むきが終わらないほどの量の野菜たちを午前中いっぱいかかって下ごしらえし、午後から一階、2階、玄関と、3か所同時に、2つづつの大鍋に、かき回すことのできないほどの野菜や肉を入れて作り始めた。みんなで仕込んだ味噌で味を整え、夜中の3時に海岸に運んだ。初日の出を待つ寒さに震える人たちに白湯気が届き、あっという間に570杯のあみっこ汁を売ることができた。必要なところに手間ひまかければ商売は成り立つ!こんなことをスタッフたちに知らせたいと20年間やり続けて来た。「大網名物あみっこ汁はいかがですか?体があったまりますよ!味噌も野菜も自家製ですよ!今年初めは体にいいものを入れてください!」などなど、呼び込みの声が心に残る。無事に終わってホッとした。

1月00日 恒例の仕事始め!それぞれの近くにある駅のゴミ拾いをしてから会社に集まり、みんなで掃除をした後、車座になって、宿題だった本の感想と初短歌と今年の目標を伝え合った。みんなの一言一言は、どんな講師の話よりも互いを刺激し合うことができた。一品持ち寄りの手料理を集めた昼食会はお金を出しても食べられないの大里らしいおいしいバイキングだった。アカデミックで美味しくてハートフル!なんて素敵なんだろうと思う。

1月00日 ひとり120人の目標で、4日5日の時間をかけてお世話になっているお客様に念頭のご挨拶の電話をした。「おめでとうございます。念頭のご挨拶で電話しました。今年もよろしくお願いします。」現場で働く人たちは自分たちが綺麗にしているお客様に、建築の担当は引渡したお客様に、売買の担当は、物件を持っているお客様に、約30名のスタッフたちが、それぞれが関係あるお客様たちに、1時間ごとに区切って集計し、1時間ごとにラジオ体操し、と、みんなで同じ目標で頑張りあい無事3200名のお客様とお話しすることができた。3200名という今年最初の目標をみんなで達成することができてよかった。

1月00日

「え、大里は社長が変わったんですか?」「なにかあったのですか?」などなど、何本ものメールが届いた。アンケートハガキと大里だよりの社長の名前が違うことを心配してくれたお客様たちに大丈夫です!先のことを考えて社長と副社長が入れ替わったんです。と応えた。小さいとはいえこんな普通でない会社の世代交代だから普通でないあり方でもいいではないか!考えて考えて出したカッコ悪い今を真にかっこいいと思っている。大丈夫!みんな頑張っています。

カムカムハッピー2月号

みーなるさっとの杜をつくろうその00

正月にたくさんの果物を食べていろいろな種が集まりました。

柿、みかん、りんご、アボガド、梨、などなど、プランターに植えました。

春になるとかわいい芽が出て、そして育ち始めます。

いつの日かたわわに実その日を夢見て手を目をかけていきます。

米も味噌も野菜も作り、あらゆる種を植えて、日本の自給率を上げるための、ファミリー自給率、大里自給率、私自給率を上げていきます。

一緒に目指しませんか?この地での豊かな暮らしづくり!

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