のびのび会長の航海日誌

  1. 2011年7月

    6月○○日老犬のコロが死んで3ヶ月、毎朝散歩していた道を一人歩いた。散歩じゃなきゃ自分の健康管理で走ることができるのにな!なんて思いながら。ぽとぽと歩いた道を、いなくなったのに走っていない自分を見つめ直す。田んぼの稲が誇らしく青々と成長していた。

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  2. 2011年5月

    4月11日 あれからひと月。地震直後の交差点での交通整理から始まり、千葉の被災地のボランティアはもちろん、福島や宮城へも何往復もした。

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  3. 2011年4月

    3月00日この季節、あちこちの管理地に黄色い水仙の花が咲き、通る人たちを楽しませてくれる。「お客様と地域の方々との懸け橋になれば!」と環境保全部のおじさんたちが毎年5株づつ、8500か所に植えてきた。8年間の合計は34万株にもなり、種類の違う水仙が時期をずらして咲いてくれる。

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  4. 2011年3月

    2月○○日誰でも参加していいと聞き、渋谷にある居酒屋「てっぺん」の朝礼に参加した。元気よく、本気で参加してほしいと説明を受けた後、「○○で日本一になる!」と誰もが声を張り上げる順番が回ってきた。覚悟を決め「巡り合う人が明るく元気になる日本一の会社をつくります!」と言い放った。

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  5. 2011年2月

    1月1日どんな不況でも必要なところに手間をかければ商売は成り立つ!そう背中で伝えたい5年目、元旦の海岸では味噌まで自家製の「あみっこ汁」として売り出され、用意した300杯があっという間になくなった。

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  6. 2011年1月

    12月○○日150を超える地域貢献活動に走り回り、あちこちでの講演や視察が50回を超え、忙しい一年だったと振り返る。「その瞬間に何ができるか?」「はい喜んで!」の積み上げは、朝6時にはどこかの掃除をし、夕方以降の会議が2つ入る日が続く。

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  7. 2010年12月

    11月○○日NHK、テレビ朝日に続いて、5本目のDVDが届いた。映し出される映像に野次を飛ばしながら、レンズを通した自分たちの姿を笑い合う。「みんなのため、未来のために働くと、今度はみんなが僕たちのためにしてくれるんですね。」朝早くからガードレールを磨いてくれているT君がうれしそうに話した。

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  8. 2010年11月

    10月○○日「この国の食糧自給率は40%、その40%を支えている農業従事者は就業人口の2%、その半分は65歳以上の人たち。後継ぎがいないのは生活できる所得ではないから。」昨年セミナーで大変なことだと知り、もっと大勢の人に知らせようと行政と共催して「フォーラム」を開催した。

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  9. 2010年10月

    9月○○日結婚25周年の記念に、娘の生活している安否確認も込めて8日間ロサンゼルスに行ってきた。

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  10. 2010年8月

    7月○○日新人が増え、毎日1人でガードレール磨きをしていたT君と「ガードレール磨き隊」が結成された。きれいにされることのなかったガードレール磨きはもちろん、県道の草刈やU字溝の砂上げもやろうと「明日は5時ね!」と気軽に決定され、早朝なのに時間通りに集まる姿が頼もしい。

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